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一日一曲ピアノ曲紹介ブログ
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第9弾は、ゴドフスキーのジャワ組曲です。

ジャワ組曲はゴドフスキーが1923年(53歳時)に訪れたジャワ島(現インドネシア、当時はオランダ植民地)で見聞きした様々な印象をもとにまとめた12曲からなる曲集である。1924年秋から1925年春にかけて作曲され、友人である画家John Campbell Phillips(1873-1949)に献呈された。楽譜は1925年8月にCarl Fisher社から4冊に分けて出版された。彼のオリジナル作品のうち、円熟期の傑作である。

下の動画は、'ガムラン'、'3つの舞曲'、'クラトン(王宮)にて'、’バタビアの旧市街にて’ の四つです。

Godowsky Java Suite (4 movements) Piano Recital May 31st, 2008, Richard Saunders


楽譜はこちら
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第8弾は、ジェフスキー 「不屈の民」変奏曲です。

チリの作曲家、セルヒオ・オルテガによって作曲された革命歌「不屈の民」をもとに作曲された36の変奏からなる変奏曲で、現代音楽作品の中では異例の人気を誇る楽曲の一つ。ニ短調の主題の後、ロマン派からジャズ、現代音楽に至る様々な手法で主題が展開され、最終変奏の後に主題が回想されて終結する。

マルク=アンドレ・アムラン ジェフスキー「不屈の民変奏曲」 

楽譜はこちら
第7弾は、上原ひろみのThe Tom and Jerry Showです。

カートゥーンの'トムとジェリー'のイメージを取り込んだ曲で、トムとジェーリが仲良く追いかけっこするイメージ。

Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show  

楽譜はこちら
第6弾は、坂本龍一のHappyendです。

当時流行った「脱構築」というコンセプトで、ノイズによって曲が構造されている。

Ryuichi Sakamoto / Happyend


楽譜はこちら
第5弾は、ガーシュインのラプソディーインブルー  です。

「ラプソディー・イン・ブルー」は1924年に作曲され、シンフォニック・ジャズと呼ばれる新しい領域を開拓した記念碑的な作品である。通常独奏ピアノと管弦楽団で演奏されるが、当初はポール・ホワイトマンに委嘱され、バンジョーも加わるジャズ・バンド用に書かれた。その後「大峡谷」で有名なグローフェがオーケストレーションを担当して現在の形が出来上がる。これによりガーシュウィンの名は一躍世界に広がった。

下記参照
ガーシュウィン : ラプソディ・イン・ブルー

ガーシュウィン - ラプソディーインブルー 

楽譜はこちら
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